Motus AXの特徴
信頼のAXレーザーによる
高い脱毛効果
高い信頼を培ってきたアレキサンドライトレーザー
レーザーには毛の黒い色素(メラニン)に反応する特性があります。この特性を活かし、毛乳頭にダメージを与えるのが、レーザー脱毛の基本的な仕組みです。
そして脱毛に使用されるレーザーには、AX(アレキサンドライト)レーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザーの3種類があります。中でもAXレーザーは歴史も長く、最も多く採用されており、高い信頼を獲得しています。その理由は、AXレーザーはメラニンの吸収度が高く、より効果を発揮するからです。
その一方で、吸収度が高いために痛みを伴いやすいという性質もあります。そのために肌の色が濃い人(肌にメラニン色素が多い人)は火傷しやすく、これまでのAXレーザーではスキンタイプVやVIの人には適応できませんでした。
その弱点を最先端の技術で解決したのが、Motus AXです。
蓄熱式で
痛みを軽減
これまでは熱破壊式
これまでのAX(アレキサンドライト)レーザーには、「熱破壊式」しかありませんでした。熱破壊式は単発照射式とも呼ばれ、レーザー一発一発を毛乳頭に向かって照射するイメージです。一発でダメージを与えるために高出力のレーザーが必要となり、それが痛みを誘因しているのです。
Motus AX(モータスエーエックス)は、
AXレーザーで初の蓄熱式
蓄熱式は、レーザーを連続照射することでに毛乳頭に徐々にダメージを与える方式です。Motus AXは最先端の「MOVEO (モヴェオ)テクノロジー」により、AXレーザーで照射スピードを上げることに成功。熱が冷める前に次のレーザーが素早く照射され、ダメージを毛乳頭に蓄積できます。そのため低出力のレーザーでの施術が可能となり、少ない痛みで十分な効果が得られます。
サファイアチップ冷却で
痛みをさらに軽減
Motus AXは、サファイアチップを活用したコンタクトクーリングを採用。肌の保護を第一に考慮しながら、さらに痛みを軽減します。
Motus AXと従来の熱破壊式
アレキサンドライトレーザーとの比較
Motus AX(モータスエーエックス)は
施術者にも優しい
新たな脱毛メソッドで、施術者のスキルによる差を解消。
Motus AXの脱毛法は、まず、脱毛する箇所をエリアで区切り、エリアごとにエネルギー量を設定します。施術を始めると照射されたエネルギー量が表示され、それを目安にエリア内をグライディング照射することで満遍なくスムーズに脱毛できます。設定されたエネルギー量が照射し終わると自動的に停止するので、安心・安全です。施術者のスキルによる差が小さく、安心して施術を行うことができます。
冷却装置を一体化した小型軽量ハンドピースが、施術者の負担を大幅に軽減。
これまでのハンドピースは、冷却装置を搭載することで大きくなってしまいがちでした。しかしMotus AXは、サファイアチップを活用した独自のコンタクトクーリングシステムを開発。冷却装置一体化ハンドピースの小型軽量化を実現しています。これにより施術者の負担が大幅に軽減できます。
照射ポイントが捉えやすく、繊細なデザイン脱毛にも最適。
小型軽量で扱いやすいハンドピースだから照射ポイントが見やすいことも大きなメリットです。これまで高いスキルが必要とされたVIO脱毛や、ヒゲのデザイン脱毛などの細かな部分もとても施術しやすくなります。
活用方法のご提案
すでにお持ちの機械との併用
Motus AXはあらゆる熱破壊式レーザー脱毛と併用することも可能です。まずMotus AXによるグライディング照射によって、全体をスピーディに少ない痛みで脱毛することができます。その後、熱破壊式レーザーにより残った毛にピンポイントで照射します。この組み合わせによって、施術回数や時間を削減しながら、取りこぼしのない質の高い脱毛を提供することが実現できます。
ニーズが増えているVIO脱毛への対応
Motus AXは痛みが少なく、色素の濃い部分にも対応できるので、VIO脱毛にもふさわしい1台です。VIO脱毛は若い人の間で増えている一方、将来介護される立場になった時に備え、介護者に負担とならないためのVIO脱毛も注目を集めています。
脱毛を躊躇している方へアピール
例えばお寿司職人さんなど、お仕事で指先を見せることが多く、指の毛が気になっているけれど、脱毛には躊躇している人が多くいるようです。Motus AXは、痛みが少なく、細かい脱毛も行いやすいのが特徴なので、これまで気になる毛はあるけれど、脱毛を躊躇していた方にもアピールできます。